楽天・安楽智大の陰湿イジメ騒動は生徒集めに影響していますか? 母校の済美を直撃した

公開日: 更新日:

 安楽がこのイジメに関与した事実は確認されていないが、こうしてプロ野球選手になっても後輩にイジメをしているのだから、世間からあらぬ疑いがかけられることは避けられない。ネット上にはこんな声が上がっている。

《まさか高校時代のイジメの主犯格だったのでは》

《当時のイジメに本当に関与していなかったのか》

《こんなことがあると、『当時クロだったんじゃ?』と思うよね》

 近年は少子化が進み、多くの学校が経営に苦心している。済美高は2014年のイジメ問題以来、大きなスキャンダルは発覚していないが、今回の一件で同校の負の歴史が蒸し返されることになった。生徒集めに影響はあるのか。

 済美高に問い合わせると、担当者はこう言った。

「影響はありません。この件で同様の問い合わせや、保護者など外部からの問い合わせもございません」 

 不幸中の幸いか――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に