巨人・岡本和真1.5億円増→4.2億円は“引き止め料”込み 主将・4番に立ちはだかる阿部政権「優勝の山」

公開日: 更新日:

「めちゃくちゃいい評価をしていただきました。両手まではいってなくて片手で収まるぐらい」

 巨人岡本和真(27)がウハウハだ。

 6日に都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸2億7000万円から1億5000万円アップの4億2000万円で更改した。

 新主将として迎えた今季は4番として140試合に出場し、打率.278、93打点。両リーグ最多の41本塁打を放ち、2年ぶり3度目の本塁打王に輝いた。

 侍ジャパンの一員として3月のWBCでも活躍。すると、9月に米国で「岡本和がポスティングシステムでメジャー移籍を目指す場合に備え、MLBの複数球団が調査している」と報道。巨人が「メジャー志向があるのは聞いているけど、そういう話は聞いていない。基本的にポスティングは認めていない」と否定する一幕もあった。

 とはいえ、今村球団社長が「世論次第」としているように、山口と菅野に対して認めたケースがある。今では「絶対禁止」ではなくなっているのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち

  4. 4

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  5. 5

    クマと遭遇しない安全な紅葉スポットはどこにある? 人気の観光イベントも続々中止

  1. 6

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲

  4. 9

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  5. 10

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が