大学駅伝三冠監督が「全国都道府県対抗男子駅伝」を「目を皿のようにして」見ていた理由

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 その順大を9度の優勝と2000年に大学駅伝3冠に導いた沢木啓祐元監督は、「指導者の時、この大会は目を皿のようにして見ていた」と言ってこう続ける。

「毎年12月に京都で行われる全国高校駅伝は都道府県の予選で優勝した学校がチームで出場する。必ずしも出身地のトップ選手が出場するとは限らない。しかし、今大会の高校生は各県のトップが単独で出てくる。このコースは高低差がないので箱根の山登り、山下りの適性はわからないが、1区で逃げる走りができるか、フォームを見て2区を走るくらいの伸びしろはあるか、後半の単独走なら向いているかなど、区間配置を考えながら見ていた。進路が決まっていない2年生や高校総体など大きな大会に出られなかった3年生のスカウティングにも参考になりました」

 ちなみに、沢木元監督も高く評価する須磨学園の折田は、今年の箱根で優勝した青学大へ進学予定だ。

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