ヤクルト村上宗隆が「10年連続GG賞」の広島・菊池涼介に弟子入りした深~いワケ

公開日: 更新日:

「リズムがなくて開きが早い」

 助言の内容は何か。菊池はこう続けた。

ムー(村上)は捕球してから送球までのタン、タンというリズムがない。だから送球がブレる。投げる方向に真っすぐ足を踏み出していない。技術的には、投げる時に左肩が早く開いてしまうから、球が抜けて暴投になりやすいんです」

 名手に肩の開きを抑えた送球法を伝授され、必死に反復練習したという。村上は球団に遅くても来季終了後のポスティングシステムによるメジャー移籍を容認されているが、さる球界関係者がこう言った。

「今オフにも挑戦する可能性がある。だから突貫工事を急いだのかもしれません」

 契約額が制限される現行の「25歳ルールが緩和されれば」という条件付きの可能性が高いが、村上は25年シーズンのメジャー挑戦も視野に入れている。今オフも菊池塾への入門を予約したのも、あるいは日本での最終チェックのためかもしれない。3日の中日とのオープン戦で今季実戦1号を放った。6、7日に行われる侍ジャパン強化試合の欧州代表戦に出場する。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイで毎年恒例の人気企画「ドラフト家庭の事情」(2017年版)では、村上をピックアップ。不動産業を営む父・公弥さんに子育ての方針や、幼少期の村上などについてとことん語ってもらった。

●関連記事【村上を知る】…も要チェックだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  2. 2

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”

  3. 3

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  4. 4

    田尾監督には感謝しかない 電撃解任の際は一緒に辞めるつもりだったけど…

  5. 5

    政権内で孤立する“裸の高市首相” 「ストレス高じて心因性疾患」を危ぶむ声

  1. 6

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  2. 7

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希がまたも背信投球…指揮官まで「物足りなさ」指摘でローテ降格カウントダウン

  4. 9

    駐車トラブルの柏原崇 畑野浩子と離婚

  5. 10

    高利回りの「個人向け社債」に注目 短期の募集で早い者勝ち