弟子の稽古より“政治活動”にご執心だった…“パリピ”白鵬の指導熱心はどこまで持つのか

公開日: 更新日:

 今回の転籍でようやく「親方らしく」なれそうだが、そこは白鵬のことだ。

 今は伊勢ケ浜部屋の部屋付きなので好き勝手できる身分ではなく、相撲協会執行部からにらまれてもいる。当面はおとなしく、甲斐甲斐しく弟子の世話をしないと自身の立場が危うくなることくらい百も承知だろう。

 喉元過ぎれば何とやらで、この先、宮城野部屋が再興を果たすことができても、弟子を熱心に指導するのかどうか……。

 ◇  ◇  ◇

 白鵬の移籍先の伊勢ケ浜部屋に在籍する横綱照ノ富士は、2017年に勃発した「大事件」によって白鵬との間にただならぬ因縁がある。いったい何があったのか。

関連記事【大事件を知る】…では、ことの顛末について詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発