阪神・大山悠輔 今季中にFA権取得見込みであるのか? まさかの巨人流出…ロッテ、楽天も虎視眈々

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巨人は過去に、阪神からFA宣言した選手を獲得した例はありませんが、数年前には2度目のFA権を取得した西勇を調査し、昨オフは現役ドラフトで阪神から右腕の馬場、構想外になったケラーを獲得した。20年には巨人の山本(現中日)が阪神へ金銭トレードで移籍。16年ぶりに両球団間のトレードが成立するなど、時代は変わりつつあります。大山を獲得できれば阪神の戦力をそぐ上でも効果は大きい。条件面は阪神に負けないはずですから、あとは大山がどう判断するかでしょう」

 17日の伝統の一戦は、阪神が巨人に勝利。4番一塁でスタメン出場した大山は無安打に終わったが、四回無死満塁のピンチでは好守で勝利に貢献した。両軍の今季の対戦成績は2勝2敗1分けの五分。今後は虎の主砲を巡る場外戦も白熱するかもしれない。

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関連記事【前編を読む】…では、大山の「目に見える打率や本塁打などの数字以上の価値」について詳しく報じている。

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