西武渡辺監督代行はパンクしないか…編成と現場の二刀流に加え「腰痛い」とポロリ

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「編成の立場とは異なる現場目線で改めて選手個々の特徴を把握するだけでなく、相手チームを知る必要もある。成績不振の責任を取って編場復帰し、『プロ野球人生を懸ける』とまで言い切った。借金15の最下位からの逆襲は並大抵ではなく、プレッシャーはハンパじゃない。監督、GMとして寝る間も惜しんで臨んでいるのは間違いない」(球団OB)

 渡辺代行は日刊ゲンダイの取材に「選手は監督休養の責任を痛感している。もちろん、俺だってその責任がある」と話し、「(GMとしては)投打がかみ合わないなあ、と思って見ていた。かみ合えば勝てる? それはどうなるかはわからないよ」と明言を避けた。一方で「腰が痛くてなあ」とポツリと漏らし、顔をしかめていた。この日は巨人に完敗。GMとして低迷を招いた責任はあるものの、激務でぶっ倒れないか心配だ。

  ◇  ◇  ◇

 松井監督と渡辺監督代行には開幕前から確執があった。

●関連記事【確執を知る】…では、2人の間に深く刻まれていた“亀裂”について詳しく報じている。

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