西武ドラ1小島大河 12球団新人1号を放った「シャイで照れ屋」の素顔

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「打てる捕手」の本領発揮である。

 西武のドラ1新人・小島大河(明大)が、31日のオリックス戦で1号2ラン。自身プロ入り初本塁打は、今季チーム1号にして12球団新人最速本塁打。スタメンマスク3試合目のこの日は先発の隅田ら投手陣をリードし、4打数2安打2打点だった。

 明大時代から打撃には定評があり、中でもミート力はプロも舌を巻くほど。スカウト陣も「捕手としては課題はあるが、打撃だけならすぐにでもプロで通用する」と、太鼓判を押していた。

 オープン戦では14打数1安打、打率.071と散々だったものの、開幕後は3試合で12打数5安打、打率.417、1本塁打2打点と本領を発揮している。

 高部屋少年野球部で小島を指導した青柳茂行元監督は「動きが同学年の子の中では抜けていた」と、こう続ける。

「3、4年生になる頃には上級生の練習や試合に加わっていました。地肩が強く、足も速かったので6年生の時は主に遊撃を守っていました。性格は大人しく、物静かで照れ屋。6年時にキャプテンをやっていましたが、自分の気持ちを表に出すことが苦手だった印象です。それでも負けん気は強かったですね。練習も手抜きをせず、何をやらせても全力。東海大相模時代はまだ控え目な印象でしたが、明大で結果を出し続けたことで、いよいよ自信を深めたのでしょう。ただ、基本的にはシャイな子です。ドラフト後に会った時も昔通り、相変わらずの照れ屋でしたから」

 幼少期からプラスチックバットとゴムボールで野球に親しみ、少年野球時代は父が応援団長さながらに家族総出で応援に来ていた小島。野球小僧はプロでどこまで高みに上れるか。

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