いま岐阜がアツい!「打倒、鍛治舎」監督率いる県岐阜商が県全体の野球レベルの底上げに

公開日: 更新日:

中京も元阪神左腕の福間納氏が投手コーチ就任

 大垣日大の阪口慶三前監督もそのクチだった。昨夏、79歳3カ月で甲子園歴代最高齢勝利を挙げ、大会後に勇退した名将はかねて「県岐阜には負けられない」と打倒・県岐阜商を掲げていた。

 19年出場の中京も今年、元阪神タイガース左腕で、プロアマの指導経験豊富な福間納氏(73)が投手コーチに就任。福間コーチは鍛治舎監督と同じ年で、松下電器時代に同じ釜の飯を食った仲。元プロの力を借りて、4大会ぶり(20年はコロナ禍で中止)の出場に向けてますます爪を研いでいる。

 強豪校同士がしのぎを削り、県全体の底上げにつながっているだけに、本番も軽視できないだろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到