ドラフト上位候補の野手に《利き腕の肘の故障説》急浮上!水面下ではスカウトたちが情報戦

公開日: 更新日:

「良い選手ですよ。打撃も守備もいいし。じゃあドラフトで指名するか? うーん、それは……」

 あるセのスカウトがこう言って口を濁すのが、今大会に出場したドラフト候補の野手だ。

 かねてからプロの評価は高く、プロ志望届を提出した場合は上位指名間違いなし、ともっぱら。

 ではなぜ、指名を躊躇するのか。冒頭のスカウトが「実は……」と、こう続ける。

「利き腕のヒジを故障しているのではないか、というウワサがあるんです。もし、それが本当ならば指名して即手術、となりかねない。指名のリスク自体が高いので、今は事実かウワサか、ウラがないか情報を集めながら様子見するしかないんです。ただ、春先の打席と比べると、今大会はフォームや積極性がイマイチ。本当にケガをしている可能性はある。いずれにせよ、ケガをしているかどうかは確定ではないし、本人もまだ進路を決めていない。進学するならまだしも、プロ志望届を提出した場合は注意して情報を集めないといけない選手です」

 偽のケガ情報を流し、ドラフトでライバル球団から手を引かせる……という裏工作もこの世界では日常茶飯事。虚偽実々のスカウト合戦はすでに始まっている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  2. 2

    株主82万人に拡大も…前澤友作氏「カブ&ピース」のビジネスモデルは法規制に大きく左右される

  3. 3

    休養中の菊池風磨「timelesz」5月ライブは不在…チケット"取れすぎ"が危ぶまれるグループ人気と「激痩せ」と「占い」

  4. 4

    高市首相が国政初挑戦の1992年に漏らした「女を武器に」の原点 投開票日の夜に“チョメチョメ”告白の仰天

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    timelesz菊池風磨「活動休止」のウラ…“働きすぎ”の指摘と冠番組「タイムレスマン」低迷との関連

  2. 7

    ひろゆき氏も"参戦" 「タモリつまらない」論争に擁護派が続出する“老害化とは無縁’の精神

  3. 8

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  4. 9

    カブス今永昇太がサイ・ヤング賞争いに参戦!大谷翔平、山本由伸を上回るリーグ屈指の数字

  5. 10

    「銀河の一票」野呂佳代と並ぶ注目株は56歳名脇役 “ガラさん”の存在感でブレークの予感