イチロー米野球殿堂入り確実視 シアトルでの「ネーミングライツ」が最高のご褒美に

公開日: 更新日:

 殿堂入り資格取得1年目での栄誉が確実なイチロー氏には最高のご褒美が用意されている。

 現役時代に残した数々の偉業から今や本拠地のあるシアトル市の名誉市民に位置付けられ、殿堂入り後は祝典が催されるだけでなく、本拠地「Tモバイル・パーク」周辺の公共施設には「Ichiro」の冠がつくことになるからだ。

 首位打者2回(92、95年)、打点王(00年)を獲得し、メジャー史上最高のDHとして知られるマルティネスは現役時代の功績を称えられ、本拠地周辺の道路を「エドガー・マルティネス・ドライブ(大通り)」と命名された。

 マルティネス同様、かつての安打製造機の「イチロー・スズキ」の名があちこちに冠されそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 イチローと大谷翔平はどちらも天才として知られるが、2人には「決定的な差異」がある。いったいどういうことか。何が、どう違うのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  2. 2

    クビ寸前フィリーズ3A青柳晃洋に手を差し伸べそうな国内2球団…今季年俸1000万円と格安

  3. 3

    高畑充希は「早大演劇研究会に入るため」逆算して“関西屈指の女子校”四天王寺中学に合格

  4. 4

    「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ

  5. 5

    進次郎農相ランチ“モグモグ動画”連発、妻・滝川クリステルの無関心ぶりにSNSでは批判の嵐

  1. 6

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    ドジャース大谷「二刀流復活」どころか「投打共倒れ」の危険…投手復帰から2試合8打席連続無安打の不穏

  4. 9

    銘柄米が「スポット市場」で急落、進次郎農相はドヤ顔…それでも店頭価格が下がらないナゼ? 専門家が解説

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題か...大谷の“献身投手復帰”で立場なし