原英莉花が厳しい米下部ツアーで相対する“本当の敵”…国内単年シード放棄で背水の覚悟

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 別の関係者はこう語る。

「原はファンサービスを嫌う性格ではないが、ツアー屈指の人気者ですから、国内にいるとゴルフに集中できない時がある。それもあって、これまでと同じ環境で予選会の準備をしても、なかなか課題のパットやショットの精度は向上しない。ゴルフと真摯に向き合い、厳しい環境に身を置くことで、自分の殻を破りたいのでしょう。仮に下部ツアーで上位10人に入れなくても35位以内で最終予選会から受けられますが、10位以内で昇格すれば、これまでとは別人の原になっているはずです」

 今季20試合のエプソンツアーは2月28日に開幕する。自分を変える戦いが始まる。

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