米女子ツアー4年目の開幕戦 渋野日向子がクラブのようにガラリと変えたい「7つのスタッツ」

公開日: 更新日:

【ファウンダーズ カップ】第1日

 日本勢12人が出場する開幕第2戦。山下美夢有(23)、岩井明愛、千怜姉妹(22)のツアールーキーがデビューするが、米ツアー4年目を迎えた渋野日向子(26)に期待するファンは多い。

 渋野は昨季でピンとのクラブ契約が切れ、現在フリー。ドライバーはタイトリスト、ウッドとユーティリティーはテーラーメイド、アイアンはスリクソンにガラリと変えた。

 クラブと同様に大幅に変えて欲しいのが、以下の「数字」だ。昨季の主なスタッツを見ると、20位以内は賞金ランキング(14位)とサンドセーブ率(13位)だけ。

・平均飛距離98位(256.06ヤード)
・フェアウエーキープ率85位(71.66%)
・パーオン率114位(66.05%)
・平均パット数88位(30.13)
・バーディー数83位(210) 
・60台のラウンド数93位(13)
・平均スコア118位(72.32)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ