大関・大の里すでに「師匠超え」の鋼メンタル!スキャンダル報道もどこ吹く風で3度目賜杯

公開日: 更新日:

 そこにいくと、大の里は大関昇進直後こそ重圧に悩んだが、世間の逆風も何のその。昨年4月、週刊誌に未成年力士への飲酒強要疑惑が報じられたが、直後の5月場所で初優勝。この場所を大関とりの起点としたのだから、まさに鋼の心臓である。

 さらに今年2月にはやはり週刊誌で、所属する二所ノ関部屋の過去の乱痴気騒ぎが報じられた。そんな風評もどこ吹く風、だ。

 師匠に追いつくために足りないのは番付だけ。それも時間の問題か。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、力士の「金銭事情」とはいったいどのようなものか。一般的に月給制として知られるが、実のところ加算される手当はかなり多い。その上、「タニマチ」からも“ごっつぁん”もある。その驚愕の実態とはーー。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  3. 3

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    初の黒人力士だった戦闘竜さんは難病で入院中…「治療で毎月30万円。助けてください」

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が“本塁打王を捨てた”本当の理由...トップに2本差でも欠場のまさか

  4. 9

    “条件”以上にFA選手の心を動かす日本ハムの「圧倒的プレゼン力」 福谷浩司を獲得で3年連続FA補強成功

  5. 10

    吉沢亮は業界人の評判はいいが…足りないものは何か?