徳光正行さん(2)2度目のスーパーショットになるはずが…「ホールイン1.5」とはさてなんだ?

公開日: 更新日:

 またクラブを握ったのは、一昨年から。きっかけは、友達に「前みたいにゴルフを真剣にやってイライラしないでください。しょせん遊びですから」と言われたこと。

 それでなんだか気が楽になり、エンジョイゴルファーとして復帰したのです。

 若い時はタイトリストのV1プロにマッスルバックのアイアンを使ったりしましたが、そういうのは一切やめて、気楽にやることにしました。

 すぐに御茶ノ水のヴィクトリアに行って、スリクソンとプロギアとゼクシオを試打。「ゼクシオのアイアンって、こんなに楽に打てるんだ」と思いましたね。ソールの分厚いやつじゃなくて、普通のフォージドのクラブで、ゼクシオの中では最もアスリートタイプに近いと思いますが、それでもスイートスポットが大きいんです。

 しっくりきたゼクシオのアイアンを買い、ドライバーやウッド系ユーティリティーはPINGのG430。2つ前のモデルです。スプーンだけは昔から使っているキャロウェイの「Xホット」をいまだに入れています。ウエッジはキャロウェイの50度、58度。ゼクシオの表記が昔ながらのSとAとPなので、あれ、ちょっとダサいなと思って。パターはずっと、第2期に買ったオデッセイのピン型。もう古いやつです。みんな、結構パターを買い替えますけど「そんなに買い替える必要あるのかな」って思います。ずっとそれが一番しっくりきてるんで。たまに試打とかで打ってみるんですけど、ピンとくるのは一つもなかったですよね。金持ちになるとスコッティ・キャメロンを買ったりする人がいますけど、なんかあんまりしっくりこない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  2. 2

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  3. 3

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  4. 4

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    だから高市早苗は嫌われる…石破自民に「減税しないのはアホ」と皮肉批判で“後ろから撃つ女”の本領発揮

  2. 7

    中居正広氏vsフジテレビは法廷闘争で当事者が対峙の可能性も…紀藤正樹弁護士に聞いた

  3. 8

    ユニクロ女子陸上競技部の要職に就任 青学大・原晋監督が日刊ゲンダイに語った「野望」

  4. 9

    吉岡里帆&小芝風花の電撃移籍で様変わりした芸能プロ事情…若手女優を引きつける“お金”以外の魅力

  5. 10

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及