阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

公開日: 更新日:

 4連敗で貯金を吐き出して迎えた16日の中日戦。巨人は八回に吉川が起死回生の逆転3ランを放って借金生活は免れたものの、7日の阪神戦の五回から続く適時打なしのイニングは「69」に延びた。

 主砲・岡本離脱の後に4番を任された吉川、キャベッジ、大城の3人が8試合で30打数1安打。4番の打率が.033では厳しい。そんな緊急事態を受け、補強の動きが急加速。12日に一塁と三塁を守る右の長距離打者・リチャードをソフトバンクからトレードで獲得したのだが、期待の大砲は前カードの広島戦で一軍合流即、本塁打を放ったものの、移籍後4試合の打率は.143、1本塁打。二軍落ちも見える状況で、巨人が次のターゲットを探していても不思議ではない。

【写真】この記事の関連写真を見る(28枚)

 現在の支配下登録選手は63人。70人の枠に空きはある。ソフトバンクに加え、巨人が困った時にトレードを持ちかける球団がある。さる球界関係者が「日本ハムですよ」とこう続ける。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”