元横綱白鵬「5月場所後に電撃退職」報道の真偽…別の格闘技設立プランまで浮上の仰天

公開日: 更新日:

「翻意に至ったと聞いています」

 現在、白鵬が所属する伊勢ケ浜部屋は7月6日で師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が定年を迎える。後継者の照ノ富士親方(33=元横綱)は早ければ5月場所後にも部屋を引き継ぐとみられている。白鵬にすればそのタイミングが来るまでに部屋再興がかなわなければ、同じモンゴル出身ながら犬猿の仲といわれる照ノ富士を「師匠」と呼び、下につかなければならない。退職に気持ちが傾くのも無理はなく、そこにきて今回、現代ビジネスが改めて退職を報じた。

 その一方で、角界では退職否定説も根強い。白鵬は文春、新潮が退職記事を出した直後、部屋に集まった報道陣に「(部屋再興は)1年経ったのに、という気持ちはある」と話しつつ、退職については「ありません」と即答していた。

 さる角界OBは「白鵬に退職の意向があったのは事実ですが……」と、こう続ける。

「ほんの少し前までは『協会を辞める』と周囲に話していましたから。退職後は相撲とは別の格闘技団体をつくるとか、そんな青写真を描いていた。海外では相撲をベースにした『コンバット相撲』などが人気なので、それに似たようなものかもしれない。それが、今月に入って思い直したそうです。仲のいい親方たちやタニマチ、ビジネスパートナーなどから一様に『もう少し我慢しろ。あと数年すれば、おまえに対して風当たりの強い協会の幹部たちは定年になる。それまでは我慢だ』と粘り強く説得され、翻意に至ったと聞いています」

 そもそも、白鵬は何を根拠に「1年で再興される」と思ったのか。木瀬部屋が2010年に暴力団へのチケット横流しで閉鎖となり、再興したことはあったが、それも2年を要した。まして白鵬は現役時代から素行面に問題があり、過去の“累積”もあって今回の処分に至ったともっぱらだ。

 退職説と残留説が錯綜するなか、結果的にどっちに転ぶのか……。

  ◇  ◇  ◇

 白鵬の評判は角界の間でもすこぶる悪く、一部週刊誌による先日の「相撲協会退職報道」が出た際には、そのスカスカの人望が露呈。同じ一門からも庇うような声は出なかったという。いったいどういうことか。いま、何が起きているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  2. 2

    横浜流星「BL作品興味なし」発言に滲むプロ意識 「べらぼう」後初の民放連ドラ主演で注目

  3. 3

    “DAIGOの妻”となった北川景子が「家売るオンナ」で本格復帰

  4. 4

    広島新井監督はクビ濃厚…火中の栗を拾う次期監督「本命」「対抗」「大穴」4人の名前

  5. 5

    やはり浮上した高市首相「9月退陣」シナリオ…支持率急落も反転攻勢のネタなく、不安材料ばかり目白押し

  1. 6

    小園はセーフ? 広島「矢野だけ抹消」にファン激怒! “ゾンビたばこ”騒動で不可解な線引き

  2. 7

    『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』旧ソ連や黒人解放がインスピレーションを与えた時代

  3. 8

    佐々木朗希は今季先発見納めへ…スネル&グラスノー復帰でリリーフ転向が濃厚か

  4. 9

    永田町がザワつく自民党役員人事…裏金議員“筆頭格”の萩生田光一氏「幹事長昇格説」浮上の仰天

  5. 10

    橋本愛の“熊本お見舞いメッセージ”まで批判する声に違和感…思い出される杉良太郎「偽善でもいい」の信念