ドジャース大谷の“下半身”が危ない!今季はすでに「ヒヤリ」多発、日本人投手の相次ぐ離脱も他人事じゃない
ド軍は14日から本拠地でジャイアンツ(3試合)、パドレス(4試合)、ナショナルズ(3試合)と10連戦。総死球数は45個でメジャーワーストのナ軍をはじめ、パドレス26個(ナ・リーグ6位)、ジ軍24個(同10位)と決して少なくない。特にド軍とともに三つ巴のナ・リーグ西地区首位争いを繰り広げているジ軍、パ軍のバッテリーは大谷に対して厳しい内角攻めを徹底するのは必至。今季、各球団とも大谷に対して低めで勝負する傾向があるだけに、足への死球が増える可能性もある。
ましてや大谷はオールスター明けの投手復帰に向けて、下半身主導のフォーム固めを行っており、ハムストリングへの負担が生じかねない。
昨季のようにパフォーマンスの低下を招くどころか、下手をすれば今永、千賀に続いて離脱に追い込まれるかもしれない。
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ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が高いという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てなさそうなのか。その「3つの理由」とは。
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