ドジャースに激震!大谷翔平の“尻拭い役”まさかの離脱…救援陣の大穴はどれだけ打っても埋まらず
先発投手の頭数は揃うが…
ドジャースのリリーフ陣の投球回数は現在、450回3分の2。2位のホワイトソックスに50イニング近く差をつけて30球団中ダントツだから、リリーフがバタバタと倒れるのは道理。先発の頭数が揃うとはいえ、彼らの負担が減るとは限らない。特派員のひとりがこう言うのだ。
「グラスノーやスネルや佐々木らの復帰組に無理をさせるわけにはいかない。先発してもせいぜい5イニングでしょう。それに先発ローテに入っている大谷は9月まで5イニングは投げないとロバーツ監督が話している。つまり当分の間は3、4イニングだから、オープナーに毛が生えた程度。前回は先発のメイ(27)がロングリリーフを務めたけど、結局、リリーフ陣に負荷がかかることになる。フリードマン編成本部長は今月末のトレード期限に向けて連日、他球団の編成担当者に電話をかけまくっているようですけど、たとえリリーバーを補強できたとしても負担の大きなドジャースで思うような結果を残せるとは限りません」
大谷が本塁打を放つそばから、リリーフ陣が失点を重ねる。そんなザルで水をすくう事態になりかねないというのだ。
大谷の話「(37号ソロは)素晴らしい投手で打線も打ちあぐねていたけど、先制点を取れたので良かった」
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そんな大谷の存在感、発言力はドジャース内に収まらず、その一言で、今やオリンピックの野球ルールまでも変える勢いだという。いったいどういうことか。どんなルールになりそうなのか。その発言とは。
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