パドレスが復活のダル擁し猛追! 急上昇打線と鉄壁リリーフ陣が大谷&由伸のドジャースを脅かす
投手陣はダルに加えて右肩の不調で離脱していたエース格のキングが復活。ローテには実績のある投手が名を連ねている上、リリーフ陣も鉄壁な布陣だ。
「守護神スアレス(33セーブ)、セットアッパーの右腕エストラーダ(4勝4敗、防御率2.47)とメジャーを代表するブルペン陣に、新たにアスレチックスからミラー(21セーブ)が加わり、より強固になった。得点力が増した打線、安定感のある投手陣はドジャースをもしのぐだけに、宿敵同士の地区優勝争いは最後までもつれると思う」(前出・友成氏)
直接対決6試合でド軍が大きく負け越せば、金満球団の牙城が崩れそうだ。
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このところスポーツニュースは広島・広陵高野球部内で発覚した集団リンチ事件一色だ。名門校が出場中の甲子園大会を途中辞退するという、前代未聞の異常事態にまで発展している。この事件は、いわば「甲子園至上主義」の歪みが招いた惨劇と言っても過言ではない。だとすれば、その“元凶”とは何なのか。高校野球を取り巻く異様な実態とは。
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