ドジャースが致命的弱点またも露呈…大谷翔平がどれだけ打っても「最下位レベルの穴」は埋まらず
試合後のロバーツ監督は、大谷の2シーズン目で100号に到達する46号本塁打をベタボメ。
「打球音がとにかくスゴい。あっという間にスタンドまで届いた。普通ならシングルヒットの打球が、彼の場合は本塁打になる。(約160キロの)あの速球を、引っ張って右翼にあれだけ強く打ったんだから。(大谷は)常に速球対策に取り組んでいる。専用のマシンを使い、速球への対応を怠らないし、バットを少し短く持って合わせられるようになった。8月は好調だったし、9月もいい形で滑り出した。ドジャースで(2シーズン目の100号を)成し遂げた選手はごく僅かではないだろうか。本当に驚くべきことだし、きょうはショウヘイにとって良い一日だった」
こう言ってメジャー8年目にして自己最速の打球速度(約193キロ)をマークした弾丸ライナーの一発に満足げだったものの、ドジャースは打ち勝つ以外にないのだから、大谷はもっと打つ必要があるということだ。
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目覚ましい活躍をする大谷と対照的なのが佐々木朗希だ。ここまでことごとく期待を裏切り続けており、ついにはチーム内で孤立状態にあるという。いったいいま、佐々木に何が起きているのか。
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