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友成那智スポーツライター

 1956年青森県生まれ。上智大卒。集英社入社後、今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流、米国での現地取材も頻繁に行いアメリカ野球やスポーツビジネスへの造詣を深める。集英社退社後は、各媒体に大リーグ関連の記事を寄稿。04年から毎年執筆している「完全メジャーリーグ選手名鑑」は日本人大リーガーにも愛読者が多い。

大谷翔平も抵触?20種類超の「暗黙のルール」、破ればシーズン跨ぎで報復も

公開日: 更新日:

 2015年のポストシーズンでブルージェイズのホセ・バティスタは試合を決める3ランを放ったあと、「どうだ」と言わんばかりに相手のレンジャーズベンチを一瞥してバットを回転させながら放り投げた。

 すぐシーズンが終わったため、制裁は翌年5月に持ち越され、一塁走者のバティスタが次打者の内野ゴロでベースカバーに入った二塁手オドーアに足刈りスライディングをかましたところ、オドーアが襲いかかってきて右のフックをバティスタの顔面に叩き込み、派手な立ち回りになった。

「レイトトロット」で制裁を受けたのは19年当時、レッズに在籍していたデレク・ディートリック。

 パイレーツ戦でディートリックは文句なしのホームランを打ったのに、打席に立ったままほれぼれした表情で打球の方向に目をやってから、おもむろに走り出した。パイレーツの捕手セルベッリが、戻ってきたディートリックに「目障りだから、早く走り出せよ」と文句を言ったところ「うるせえ」と返されたので、パイレーツは次の対戦で投手が死球をお尻に叩き込んで制裁した。

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