女子モーグル冨高日向子が「0.2」差でメダル逃し4位…14日のデュアルでリベンジなるか
女子モーグルの冨高日向子(25)が僅差で表彰台を逃した。
決勝で78.00点をマークし、2018年平昌五輪金メダルのペリーヌ・ラフォン(27=フランス)と並んだが、ルールに阻まれた。FIS(国際スキー連盟)の規定では、同点で並んだ場合、ターン得点が高い方の選手の順位が上になる。冨高(15.78)はラフォン(14.56)にエア(ジャンプ)得点で上回りながら、ターン得点は冨高46.0に対しラフォン46.2。2025年世界選手権銀メダルの冨高は0.2点及ばず涙をのんだのだ。
世界のトップレベルの大会でターン点が勝敗の分かれ目になるのは珍しいケースで、中継の解説を務めた五輪5大会連続入賞のレジェンドである上村愛子氏は「このような4位は私も経験したことはありません。こんなことがあるんですね」と驚きを口にした。
日本勢では、02年ソルトレークシティー銅の里谷多英以来24年ぶりの表彰台を逃した冨高は「今、できることは全て出し切った。悔しい気持ちはあるけど、攻め切れた結果でこの順位なら仕方がない」と自分に言い聞かせるように話した。


















