侍J「ダルビッシュ監督待望論」が止まらない!圧倒的カリスマ性にNPBトップ、スポンサーまで熱視線

公開日: 更新日:

選手にとっても大きなプラス

「前回大会は最年長者としてチームとして団結、まとまりをつくってくれた。一番は求心力だと思う。一番の兄貴分、チームの象徴的な役割を担ってくれている」としたうえで、「指導者として侍ジャパンに関わってもらいたい? まだ、今は現役バリバリですからね。(今後は)そういうのはあるかもしれませんね」と話した。まだ指導者経験はないものの、すでに卓越した指導力を発揮。相手国のデータ分析のみならず、韓国台湾の各打者を想定した練習導入を進言するなど、「ダル監督」は選手にとって大きなプラスになるだろう。

 人気、知名度も抜群だ。東北高校時代から甲子園で活躍、日本ハム、メジャーでプレーし、スター性も十分。実際、今回の合宿中、球場では老若男女問わず、最も声援を浴びていた。ほぼ毎日、ファンのサインに応じたのは、全選手の中でもダルだけだった。

「侍ジャパンのスポンサーも大歓迎でしょう。3月1日からMLB傘下のWBCI管轄になり、WBCの本大会期間に突入する。ライセンス、権利の問題でユニホームのデザインもマイナーチェンジされ、チームスポンサーの自社広告もWBCのスポンサーに切り替わります。そのうえ、侍ジャパン関連のグッズの売り上げはすべて、WBCIが持っていく。そんな構図の中、代表監督は唯一、侍ジャパンと複数年契約を結ぶ広告塔。侍ジャパンのスポンサーが限られた時間の中で多くの宣伝効果を得るためには、ダルビッシュさん級の実績、知名度のある監督に就任してもらうに越したことはありません」(広告代理店関係者)

 当のダルは、指導者としての日本代表に関わることに関して、

「今んとこは全く考えてないです。今はまだ自分のことでいっぱいいっぱいの部分もありますし、そういうところで何年かして、そういう形になったらいいなと思いますけど、家族もいますので」

 と、話した。

 前回は選手として、そして今回はリハビリ中の身ながら、アドバイザーとして合宿を完走。井端監督は今回のWBCで任期が満了する。ダル本人は現役続行に意欲を燃やしているが、2大会連続で侍ジャパンのために一肌も二肌も脱いだカリスマの「監督待望論」はチーム内外で高まる一方だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  4. 4

    かつての「打率4割男」は期待外れで戦力外…西武・林安可は母国・台湾野手の低評価を覆せるか

  5. 5

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  3. 8

    阪神新助っ人ガルシアの“ガチ評価”…日本の独立リーグに流れ着いた“16歳ヤンキース入り”の元逸材

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希「気持ち悪い」…クセバレに加え「直球の脆さ」「勝負弱さ」まで露呈

  5. 10

    半世紀の指導歴の中で今夏の専大松戸が「歴代最強チーム」になる条件…初戦は12日、四街道と戦います

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 3

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  4. 4

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  3. 8

    国会嫌い高市首相「2つの疑惑」からの逃げ切りも画策…逆ギレから3週間、「秘書陳述書」提出の動きなし

  4. 9

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  5. 10

    西武は渋谷店閉店、池袋本店はヨドバシカメラに…海外ブランドに振り回される国内百貨店の実態