アストロズ今井達也 メジャー1年目の命運握る“山本由伸ばり”のスプリット

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スタミナがある上にケガにも強い

 今井は21日に実戦形式の打撃練習であるライブBPに初登板した際、カーブ以外の持ち球(スライダー、チェンジアップ、シンカー、スプリット)全てを披露した。特にスプリットは対戦した同僚選手がこぞって絶賛しており、メジャー6年目のトランメル外野手は「野球を24年間やってきて、そのうち11年はプロだけど、あんな球は人生で一度も見たことがない」と目を丸くした。首位打者3度(2014、16、17年)のヒットメーカーである内野手アルトゥーベは「初速が速くて、打ちにいこうとすると急に落ちる。山本由伸も同じような球を持っている。彼(今井)は山本と同じような打ち取り方ができるだろう」と、ドジャースのエースで昨季のワールドシリーズ(WS)MVP右腕に匹敵すると太鼓判を押した。

 昨季、山本はスプリットを駆使してシーズンを通じてローテを守り、ド軍の球団史上初のWS連覇に貢献した。対戦相手の多くは「速球のように見える。捉えたと思ったら、ストンと落ちるので、対応のしようがない」と白旗を揚げている。

 今井はスタミナがある上に、ケガにも強いため、ア軍ではワークホース(馬車馬)として期待される。山本に匹敵する魔球を効果的に使えば、1年目から活躍できそうだ。

 ◇  ◇  ◇

 一方、日本では大谷翔平が侍Jに合流したことで、WBC狂騒曲の幕が開けた。宿舎のある名古屋では県警が動員され、ホテルの導線は完全封鎖。街はかつてない緊張感と熱気に包まれ、異様な空気が漂っている。現地はいま、どのような状況なのか。

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