今秋ドラフトの目玉 横浜・織田に群がる米球団「ドジャースは親と、レンジャーズは中学時代の指導者と」面会情報

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「契約金は2億、3億、それ以上も出せる」

「指導者としては可能性を広げていかなきゃいけないと思っていますが、でも、全然、(アメリカと日本では)環境が違うじゃないですか。そんな甘くはないです。あくまでも私の個人的な考えですが、日本のプロ野球でしっかりと実績を残してから行くものであると思っているんです」

 まずは日本のプロ野球で──というスタンスのようだが、さもありなんと、さる放送関係者がこう言った。

「国士舘(東京)にコールド勝ちした16日の関東大会初戦に、日本のプロ球団のスカウトはほとんどいませんでした。この日は8球団が熱視線を送っていたにもかかわらず、です。つまり織田が投げないということをあらかじめ把握していたのでしょう。けれども、ドジャースはフロント幹部とスカウト2人の3人体制でわざわざ千葉市内の総合スポーツセンターまで行って空振り。織田が投げないことを知らなかったとしか思えません。メジャー球団には、今年の春のセンバツに向けた練習試合の視察を遠慮して欲しいという横浜高からの通達があったとも聞いています」

 とはいえ、それで手をこまねいているようなメジャー球団ではない。前出のア・リーグのスカウトがこう言うのだ。

ドラフト指名された日本のプロ野球の新人選手の上限は1億円の契約金+出来高払いの5000万円と決まっている。メジャー球団が海外のアマチュア選手と契約するには国際ボーナスプールの枠内で支払うというルールがありますけど、トレードなどによって枠を広げることも可能。例えばアスレチックスが桐朋高出身の森井翔太郎を獲得した際の契約金は約2億4000万円でした。つまり織田に対して、2億とか3億、場合によっては、それ以上の契約金を支払うことだってできる。ドジャースが親、レンジャーズが中学時代の指導者に会っているのは、横浜高サイドから攻めてもラチが明かないとの判断があるからではないか。要するにメジャー球団はカネにものを言わせることもできるし、ドジャースのように大手広告代理店関係者とタッグを組み、他球団にタンパリング疑惑を指摘されるような手法で山本由伸(27)や佐々木朗希(24)を手に入れたケースもある。これから先、特に金満球団はどんな手を使ってくるか分かりませんよ」

 メジャー球団の織田争奪戦は今後、ますますヒートアップしそうな気配だ。

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