横綱大の里また悪癖露呈で黒星発進…義ノ富士に4戦全敗、「立ち会いで押せなければ負け」の深刻
義ノ富士は中継のインタビューで、「ちょっと緊張したけど、動き……当たれたのが良かった」と勝因を語ると、2度のつっかけについては「一回深呼吸して(自分を)落ち着かせました」と続けた。大の里戦には自信があるがゆえに、気持ちの立て直しも容易だったのだろう。
気がかりなのが大の里の状態だ。
「義ノ富士戦に限らず、大の里は相手を押せないと、反射的に引いてしまう悪癖がある。それでも優勝した昨年9月場所あたりからは修正したように思えたが、また顔をのぞかせてしまった。義ノ富士とは15日間で1回しか当たらないが、引き癖再びとなると、果たして何敗するやら……。立ち合いで押せれば勝ち、押せなければ負けという相撲を続けている限り、同じことの繰り返しです」(前出の親方)
取組後は「また明日頑張ります」と話した大の里。復活賜杯は遠そうだ。


















