守備と打撃の今大会ナンバーワンは誰だ? 甲子園野手のスカウト“ガチ評価”と手帳の中身
打撃で高評価を受けたのは日南学園(宮崎)の田中皐晴(右左、183センチ、87キロ)だ。
明徳義塾(高知)との初戦では「3番・投手」として出場、三塁打を含む3打数2安打1四球で勝利に貢献した。
「いいものを見せてもらいました。間違いなく今大会ナンバーワンのバッターです。ミート力に優れ、なおかつパンチ力もある。プロでも打者として十分、通用するだけのポテンシャルの持ち主です。おまけに足も速い。三塁打を打った際は、後半ペースを抑えながらも三塁到達が12秒を切るくらいでした。ただ、高校生の打者は、よほど飛び抜けた打力がない限り、ドラフトで上位指名しにくい。今年は大学生投手が豊作という現状を考慮すれば、ドラフト3~5位くらいになるような気がします」
とはパ・リーグのあるスカウトだ。
他では花巻東(岩手)の一塁手・古城大翔(右右、180センチ、94キロ)、仙台育英(宮城)の外野手・田山纏(右左、177センチ、85キロ)、健大高崎(群馬)の外野手・石田雄星(右左、171センチ、76キロ)、智弁和歌山(和歌山)の捕手・山田凜虎(右右、176センチ、81キロ)、神村学園(鹿児島)の外野手・梶山侑孜(右右、185センチ、82キロ)らの名前がスカウトの手帳に記されていた。


















