「保守論壇亡国論」山崎行太郎著

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 ところが左翼から転向した西部のような言論人は、みずからの転向の正当性を主張するためにも「保守」を「定義」しなければならなくなり、これに追随・追従する手合いがどっと増えてきたというのである。これはいわば保守論壇というものが昨今の若者たちが愛好するネットメディアの「フォロワー」のようになっているということだろう。寒々とした思想の荒れ野である。
(K&Kプレス 1400円)

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