「日本発掘!」文化庁編

公開日: 更新日:

 中世の大名の館や城は一乗谷の朝倉館のように堀や土塁で守られていた。ところが、大分市にある大友氏の遺跡には、そういう防御施設が見られない。キリスト教文化を受容し、キリシタン大名となった大友宗麟は、軍事力で町を守るよりも、南蛮貿易に力を入れ、国際貿易都市としての町づくりを目指していたのだ。

 旧石器時代から中世まで、各時代の発掘調査の最新情報を紹介。

「発掘された日本列島」開催20周年記念特別連続講演をまとめた歴史ファンにオススメの一冊。(朝日新聞出版 1600円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網