「もてるための哲学」小川仁志著

公開日: 更新日:

 本書が取り上げる「もてる」とは、幅広く人気があるということ。「周囲の人の気分をよくし、自然と彼らを巻き込んでしまう魅力」を持つ人たちのことだ。

 自らももてることで活躍のステージを広げてきたと自負する哲学者が、人生の成功の秘訣である万人から「もてる」ための哲学を説いた生き方指南書。

 もてるためには、良好な人間関係を築くためのコミュニケーション能力が不可欠。恋愛で最も大切な「情熱」をはじめ、他者に同感する「尊敬」、さらに「信頼」「寛容」「自信」の5つのキーワードをもとに、思いやりのあるコミュニケーションの本質と極意を解き明かす。(PHP研究所 780円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状