「僕とツンデレとハイデガー」 堀田純司著

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 他人に合わせるばかりで、自分のことがよく分からなくなってしまった大学2年の「俺」は、ある日、気が付くとイデア学園の2年生に転入していた。放課後、知り合ったばかりの出丘ルネという女生徒は、迷える俺を導くために現れたフランスの哲学者デカルトの顕現だと言いだす。ぶつかった拍子に彼女のパンツを見てしまった俺は、従者としてルネの帰宅に付き添い、「我思う。ゆえに我あり」という有名な言葉の意味を教わる。

 ルネをはじめとする可憐な少女たちから、スピノザやカント、ハイデガーなど8人の偉人たちの思想を学ぶ哲学講義と小説が融合した異色本。(講談社 770円+税)


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