「これを食べれば医者はいらない」若杉友子著

公開日: 更新日:

 著者は“若杉ばあちゃん”の愛称で親しまれる食養研究の第一人者。「医者いらずシリーズ」の文庫化第1弾となる本書では、体にいい食べ方や病気になる食事について解説している。

 現代人のタンパク質の取り過ぎによるがんやアレルギー疾患増加に警鐘を鳴らす一方、度を越した「減塩」には疑問を投げかける。塩分が不足すると貧血や低体温、便秘などにつながり、思わぬ疾患のリスクも高めかねない。また、塩分自体ではなく、精製塩が体に良くないと認識を改めるべきだとしている。

 天然塩には豊富なミネラルが含まれるが、精製塩は塩化ナトリウムが99%を占める化学物質で、過剰摂取はトラブルのもと。減塩信仰に惑わされ、天然塩まで控えすぎないよう説いている。(祥伝社 580円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網