• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「隠れ貧困」荻原博子著

「隠れ貧困」とは、一見すると普通の生活ができているのだが、このままだと将来貧困に陥る可能性がある「貧困予備軍」のこと。放置していると下流老人に転落しかねない危険なお金の生活習慣病だという。

 日本では国民の所得分布の中央値の半分に満たない「相対的貧困」の率が年々上昇。12年には6世帯に1世帯が「相対的貧困」の状態にあるそうだ。また、15年の調べで貯蓄ゼロの家庭は30・9%もあり、驚くことに年収1000万円以上でも7軒に1軒の家庭が貯蓄ができていないという。

 収入があるのに隠れ貧困を抱えている人の実態に迫り、その対策法を提示しながら、安心して豊かな老後を迎える方法を教えてくれるお金の教科書。(朝日新聞出版 760円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    がん患者にヤジ 自民・穴見議員に政治資金“還流”疑惑浮上

  2. 2

    パワハラ男性マネをクビに!長澤まさみの凄みは色気と男気

  3. 3

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  4. 4

    嘘で嘘を塗り固め…加計理事長に逮捕の可能性はあるのか

  5. 5

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  6. 6

    やる気あるのか日朝会談 北の“天敵”が交渉役の危うい選択

  7. 7

    他人事じゃない…韓国でも懸念される「エスコバルの悲劇」

  8. 8

    V候補がGL敗退危機に…アルゼンチン衝撃的惨敗の“元凶”

  9. 9

    大迫弾お膳立ても“過去の人”…本田圭佑の気になるW杯後

  10. 10

    元TOKIO山口達也が5億円豪邸売却へ 収入失い債務資金枯渇

もっと見る