「ビジネスパーソンのための快眠読本」白川修一郎著

公開日: 更新日:

 “よく眠れる方法”の本は数多いが、本書ではさらに一歩進み、快眠がもたらす効果について睡眠科学をもとに紹介する。

 前日に良質の睡眠が取れたか否かが、翌日の商談の第一印象を左右することもあるという。人間の表情は、顔面筋が適度に緊張することでバランスが保たれている。顔面筋の統制は脳が自動的に行っているが、睡眠不足で脳が疲労していると顔面筋がバランスを保てず、良い表情がつくれなくなるのだという。

 また、目の輝きは涙腺からの涙の分泌が適正に行われ、瞳孔が素早く動くことでもたらされる。しかし、睡眠不足で自律神経が乱れると涙の分泌が滞り、“死んだような目”にすらなりやすいそうだ。

 メンタルヘルスにも関わる睡眠について、いま一度学んでみよう。

(ウェッジ 1400円+税)


【連載】気になる新刊

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  2. 2

    高市首相の大誤算…30代女性の支持率ピークから40P減で「嫌われサナエは女性の敵」いよいよ鮮明

  3. 3

    板東英二さん死去…長嶋茂雄や野村克也も認めていたその功績と人柄、金銭トラブルの数々

  4. 4

    「キル・ビル」から20余年…栗山千明「晩酌の流儀」が“第2の「孤独のグルメ」”になりそうな充実ぶり

  5. 5

    有望高校生の「とりあえず進学」にプロ球団悲鳴 直メジャー、米国留学…選択肢が増え受難の時代へ

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    読売新聞の世論調査「皇室典範再び改正 愛子天皇を認めろ」に85%賛成の衝撃結果

  3. 8

    大関復帰の安青錦 “強行出場”の収穫と代償…「少なくとも夏巡業は厳しい」の見立ても

  4. 9

    趣里が裏切り不倫報道の夫・三山凌輝に三くだり半を突きつける“Xデー”…伊藤蘭と水谷豊もついに離婚要求か

  5. 10

    夏ドラマ軒並み低迷のフジが賭ける秋ドラマは目指す「イカゲーム」になれる? 主演は坂口健太郎