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「エリートの転身」高杉良著

 昭和36年に日興證券に入社した神田は、30代で本店営業本部次長に昇進、さらに立川支店支店長へと同期のトップを走り続け、将来の社長候補と目されてきた。しかし、顧客の立場よりも手数料収入をまず考える会社の体質に疑問を抱き、退職の機会をうかがう。

 そんな折、本店時代の部下が不祥事を起こし懲戒解雇になり、神田も辞表を出す。カカオメーカーを経営する義父のスカウトを断った神田は、思い付きで高級チョコレートを作る職人になると宣言。退職金を利用して、スイスのチョコレート工場で20代の若者に交じって修業を始める。(表題作)

 転職や左遷など、エリートサラリーマン4人の転機を描くノンフィクションノベル。(KADOKAWA 600円+税)


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