「越後・八海山殺人事件」梓林太郎著

公開日: 更新日:

 早朝、安曇野市の国道で男性の遺体が見つかる。ひき逃げかと思われたが、遺体には刺し傷があり殺人事件と判明、安曇野署の刑事・道原らが捜査に乗り出す。被害者は建設会社で臨時社員として働く足立と分かる。足立は父の壮介と2人暮らしだった。隣人から足立が以前結婚していたと聞いた道原らは、元妻の千秋に会いに行く。千秋は結婚後、勝手口に猫の死骸などが置かれる嫌がらせが続き、怖くなって4年で離婚したという。足立に聞いても嫌がらせを受ける理由は教えてもらえなかったらしい。新潟出身の壮介一家が、なぜ40年前に安曇野に移住してきたのか、その理由を探るため道原らは新潟に向かう。

 人気旅情ミステリーシリーズ最新刊。(光文社 880円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?