「夜ふかしするほど面白い『月の話』」寺薗淳也著

公開日:  更新日:

 夜空に浮かぶ月は、人類が到達した唯一の天体。そんな身近でありながら、実は謎に満ちた月について解説したハンドブック。

 満月の時、球体だから普通ならば周辺部が暗く見えるはずが、丸い照明のように全体が輝くのはなぜか。それは月の表面を覆う微細な砂(レゴリス)によって太陽の光が反射され、本来届かない光も地球に多めにやってくるからだそうだ。

 地球から月の同じ側しか見えないのは、「月が自転していないから」という通説は間違いで、「月の自転と公転の周期が同じだから」と、図解で分かりやすく解説。その他、アポロ計画で運ばれた計器によって分かった、月で起きている地震や、毎年3センチずつ広がる地球との距離など。Q&A方式で月の不思議を紹介する。(PHP研究所 680円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    誤球の松山に「お粗末の極み」と厳し声 手抜きの指摘も

  3. 3

    特番「細かすぎて伝わらない」木梨憲武&関根勤不在のワケ

  4. 4

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  5. 5

    北方領土2島先行返還を阻む日米安保「基地権密約」の壁

  6. 6

    玉城知事の訴え効果あり 辺野古阻止は軟弱地盤が足がかり

  7. 7

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  8. 8

    M&Aはコミットせず…赤字転落「RIZAP」子会社切り売り必至

  9. 9

    移民利権で私服を肥やす 天下り法人「JITCO」の“商売方法”

  10. 10

    都内のスーパーで特売品を 安室奈美恵「引退後2カ月」の今

もっと見る