「日本遺産に消えた女」西村京太郎著

公開日: 更新日:

 十津川の部下・清水が同じマンションに住むめぐみを捜査1課に連れてきた。

 ある会社で社長秘書をしているめぐみは、社長の工藤を助けて欲しいと十津川に訴える。今朝、出社しためぐみは、工藤の机の上にあった3通の脅迫状を見つけたという。3通目の脅迫状では、きょうが工藤の命日になると殺人を予告していた。工藤とは朝から連絡が取れないという。話を聞いた十津川は、工藤が実家のある大分県中津に向かっているのではないかと推測し、足取りを追う。しかし、大分県警から特急「にちりん」車内で工藤の毒殺体が見つかったと照会が入る。(「特急『にちりん』の殺意」)

 他、紀伊勝浦など、日本遺産を舞台に繰り広げられる作品を編んだ十津川警部シリーズ傑作集。

(徳間書店 900円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 4

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  5. 5

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  1. 6

    小池栄子が一番の被害者? 佐藤二朗“ハラスメント騒動”に足引っ張られた「さよならノワール」の評価は上々

  2. 7

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  3. 8

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  4. 9

    白井球審への“侮辱行為”で退場した一部始終「何やおまえ、いい加減にしろよ!おまえも未熟なんだから…」

  5. 10

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も