• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「遠く空は晴れても」北方謙三著

 6年前、若月が故郷に戻ると海辺の村は高級リゾートに生まれ変わっていた。ツアー会社を営むことになった若月は、なぜかトラブルに引き寄せられるようにしか生きられず、顔見知りの小説家・群に「ソルティ」というあだ名をつけられる。ある日、大橋家の葬儀に参列した若月は、不穏な空気をまとった一人の男に目がとまる。翌日、川辺と名乗るその男は、若月の会社の船をチャーター。川辺は、若月の忠告を無視して、個人所有の姫島に着岸するよう命じる。案の定、島のオーナーのボディーガードに上陸を拒まれる。川辺が街に現れた理由を探る若月は、暴力団の芳林会内部で分裂騒動が起きていることを知る。

 名作ハードボイルドシリーズが25年ぶりに復刻。

(角川春樹事務所 620円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    脇雅史氏が自民批判「政党さえ勝てばいいでは国が終わる」

  2. 2

    内閣支持率が軒並み急落 驕れる安倍政権に国民の怒り爆発

  3. 3

    ブレーク時は最高月収500万円 “即興なぞかけ”ねづっちは今

  4. 4

    捕手難にあえぐ巨人…育成継続かFA西武炭谷獲りに動くのか

  5. 5

    ボロアパートの横に諸星和己が…竹原慎二さんのド貧乏時代

  6. 6

    人権の意味をわからず 「LGBT支援は必要ない」という暴論

  7. 7

    政治資金から「利息」 自民・穴見議員のトンデモ“錬金術”

  8. 8

    中居正広“ジャニーズ残留”決定か…ウラに野望とカネと打算

  9. 9

    18番で痛恨OB 松山英樹“1打足りず予選落ち”は当然の結果か

  10. 10

    冠番組が2ケタ視聴率…出川哲朗に叶姉妹との意外な共通点

もっと見る