「殺意の証 警視庁捜査一課・田島慎吾」梶永正史著

公開日: 更新日:

 深夜、戸越銀座商店街近くの路地で女性が殺された。通り魔による犯行と思われ捜査が進む中、警視庁捜査1課の田島は参事官の原田から捜査の本筋とははずれた特命を受ける。現場に落ちていた、被害者か犯人か持ち主の分からぬネコのキャラクター「ケムクラジャー」のストラップについて調べろというのだ。

 田島は、後輩の恵美を伴いキャラクターのデザイン会社を訪ねるが、収穫はない。

 そんな中、荒川の河川敷で女性の他殺体が見つかり、現場にケムクラジャーのヌイグルミが置かれていたことから、連続殺人事件として捜査が始まる。

 きちょうめんで課内で浮いた存在の田島と天然系帰国子女女刑事・恵美のコンビによる警察エンタメ。

 (講談社 900円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    森保J次戦のスウェーデンを徹底予想! 相手FW陣迎える3バックは誰が? なでしこ初代監督が挙げるキーマン

  2. 2

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  3. 3

    長尾謙杜は熱愛報道に謝罪も「問題児」扱いで“STARTO社出世レース”からドロップアウト

  4. 4

    “因縁”のネトフリが中継…大谷翔平が球宴ホームランダービー出場を躊躇する本当の理由

  5. 5

    三吉彩花が雰囲気激変! 背中の大胆な「一輪の花のタトゥー」披露の波紋と韓国進出

  1. 6

    ホラン千秋は都立国際高校→青学大英米文学科と順調に進学も、女優の夢に破れてキャスターで開花

  2. 7

    佐々木麟太郎をMLBドラフト大改革が直撃…スタンフォード大残留なら契約金大幅減も

  3. 8

    ロッキーズ菅野智之にトレード浮上! Dバックス、パドレス入りで打倒ドジャースの急先鋒になるか

  4. 9

    古賀千景議員の「自衛隊」発言はそんなに的ハズレか? 得したのは“怒ってみせた”進次郎防衛相だけ

  5. 10

    日本代表のW杯快進撃のウラにFW堂安律の大変身!「オレがオレが」を変えた森保監督の一喝