「明るい不登校」奥地圭子著

公開日: 更新日:

 少子化で小中学生数は減っているのに、不登校は増加の一途。国はこれまでの「学校への復帰」を前提とした施策を改め、子供が多様な学び方ができるよう「普通教育機会確保法」を施行した。

 本書は、フリースクールの草分けである「東京シューレ」の設立者が、その体験をもとに、不登校の現状と、「学校への復帰」を目指さない学び方についてつづった教育本。

 学校以外の多様な学びの場があることを知ると、学校が合わず、苦しくて死んだ方がましと沈んでいた子も驚くような力を発揮して成長していくという。

 なぜ不登校が起こるのか、フリースクールの実際、OB・OGのその後まで、保護者の疑問に答えるQ&Aを交えながら、不登校に対する考え方の原理と実際を明かす保護者必読の書。

(NHK出版 800円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ガッキーを追い込んだのは錦戸か 明るみになるゲスな過去

  2. 2

    愛犬が天国に行けるよう頼んだ手紙に…神さまから返事が!

  3. 3

    橋下徹元大阪市長の発言が物議 身近に潜む“差別治水”の闇

  4. 4

    本田翼は“残念な女優”なのに…視聴率は稼げる意外なワケ

  5. 5

    2000万円の退職金が半分以下に減ってしまい家計が苦しい

  6. 6

    「ママがキスをせず出かけた!」2歳児の抗議が可愛すぎる

  7. 7

    ぐずる赤ん坊と警察官…ほのぼの写真が全米に拡散したワケ

  8. 8

    石田ゆり子&渡辺美奈代 50歳で評価「天と地の差」のナゼ

  9. 9

    生田斗真も結婚近い? 交際4年・清野菜名の舞台を2度観劇

  10. 10

    竹田恒泰氏「天皇は親戚」発言をこのまま許していいのか?

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る