又吉「火花」ネット配信優先でTVと映画の“常識”どうなる?

公開日:  更新日:

コラム【エンタメ最前線】

 動画配信世界最大手の米ネットフリックスが日本のテレビ局を揺さぶっている。芥川賞受賞で話題の又吉直樹「火花」のドラマをテレビにさきがけてネット配信するというのである。

 芥川賞や直木賞を受賞するような小説のドラマ化はこれまでならテレビ局が担うのが普通。しかし、今回は又吉が所属する吉本興業がネットフリックスの出資を仰ぎながらドラマを制作し、ネット配信を優先する。

 吉本=ネットフリックス側は全10話ほどの配信が終了したあと、テレビにドラマの権利を売ろうというわけで、テレビ局もなめられたものだ。そこでネット配信後にテレビ局が放送するのかどうかも注目されている。

「火花」の映画化にも関心が集まっている。ここでも、ネットフリックスが製作に出資する話が浮上。すでに大物映画監督に打診がいっているらしいが、ネットフリックスが製作に関与し始めるとなると、劇場公開を担当する配給会社の立場も微妙になってくる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

  2. 2

    巨人ナインに深刻“長野ロス”…超気配り男の逸話伝説も数々

  3. 3

    裏交渉も暴露され…ロシア人も哀れむ安倍政権“土下座”外交

  4. 4

    自公3分の2圧勝シナリオ 1.28通常国会“冒頭解散説”急浮上

  5. 5

    海老蔵は“秒読み”? 没イチ男性が死別再婚する時の注意点

  6. 6

    仏当局捜査“飛び火”か 五輪裏金疑惑で日本政界が戦々恐々

  7. 7

    経団連会長が転換 「原発どんどん再稼働」に飛び交う憶測

  8. 8

    また生え抜き看板…巨人“大チョンボ”長野流出の真相と波紋

  9. 9

    アニキが勧誘も…前広島・新井が「阪神コーチ」断っていた

  10. 10

    初登場G球場で“孤独トレ” 丸は巨人で「我」を貫けるのか

もっと見る