戦争映画で脱走兵役 満島真之介が対峙した“自分のルーツ”

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「物事は一筋縄ではいかないし、一本線で語れるものでもない。良し悪しではなく、すべては自らの運命なんだと受け入れなければなりません。ただ、僕は、沖縄で生まれ育って、沖縄という土地と人びとに育ててもらいました。それを今後、どのように恩返ししていけばいいのか。20代半ば頃からそうずっと考えています。これから先、特に3年後の東京五輪以降は、外国人と触れることが当たり前になってくるでしょう。僕ら過渡期に生きる世代として何か残していきたい」

 デビューから7年。俳優になる前は、映画の助監督。その前は保育士だった。経歴は異色である。女優で姉の満島ひかりの影響があったのかと聞けば「姉は、僕が生まれた時から姉なので」と首を横に振る。

「瞬間、瞬間を衝動のままに全力で生きる子供たちに触れたくて学童保育で働き始めました。当時も今も僕は“素直に誠実に生きる”ことを大切にしています。ひょんなことから役者の道に進みましたが、その時の自分は一度きりしか出会えない。人生は瞬間の積み重ねであって、根本や外見は何も変わっていないんだけれど、自分の中では確実に何かしら変化が日々起こっている。愛をもって向かい合い続けながら、これからも歩んでいきます」

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