サッカー日本代表 森保一監督に「有名指揮官キラー(殺人者)」の称号…再脚光で世界から引く手あまた?
森保一監督(56)率いる日本代表がブラジル代表戦(14日)の後半、怒涛の攻めを見せて一挙3得点。サッカー王国相手のミラクル大逆転劇は、欧米でも大きな驚きとともに報じられた。
W杯制覇最多5回のブラジルは、2026年北中米W杯南米予選14試合で5勝3分け6敗と波に乗れず、残り4試合となった5月に大物イタリア人指揮官のカルロ・アンチェロッティ(66)を三顧の礼で迎え入れた。
史上初の欧州5大リーグ制覇を達成。欧州CL制覇最多の4回を数える名将は、ブラジル代表でも「まずは堅守から華麗な攻撃を繰り広げる」ことを徹底し、終盤の4試合を3勝1敗、1失点で切り抜けてブラジル復活を強烈に印象付けた。
10日はソウルで行われた韓国戦を5-0で圧勝、その再現を日本でも狙っていたが、「代表が2点リードしてからの逆転負けは73年ぶり」という屈辱的な敗戦を喫してしまった。
そこで森保監督の代名詞ともいえる「有名指揮官キラー(殺人者)」というワードが、再び脚光を浴びているという。