厳しい監視のもと…公衆電話で10円玉を重ねた初めての恋は

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大西結花編 <7>

 初めての恋は、二十歳をいくつか過ぎてからだ。中学卒業と同時に芸能事務所に所属し、上京して以来、恋愛禁止はこの仕事の必須条件だと言われ、当然のように受け入れていたし、恋愛したくても、歌番組の収録中に男性タレントとちょっと雑談しただけで、マネジャーに「なんの話をしていたの?」と聞かれるほど。親より厳しい監視のもと、自宅に戻っても電話すら自由にできなかった。

 応援してくれるファンと触れ合えるときも、緊張することもあった。握手会では、あるとき手を強く握られた。思わず「痛い」と声が出てしまったが、すぐに離してもらえず、それに気づいたスタッフが駆けつけて離してもらった。ファンの人に悪気があったことではないけど、ちょうどこの頃、先輩アイドルが傷つけられる事件もあり、私も周りもピリピリしていた。まさかのときは、まず顔をガードするようにと言われたものだ。

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