米倉涼子「リーガルV」 視聴率20%超えに“織田裕二”登場案

公開日: 更新日:

 コラムニストの桧山珠美氏が言う。

「『リーガルV』は安定した高視聴率ですが、毎回パターンが同じで印籠のない水戸黄門みたいです。時代劇が好きな中高年の視聴者には好まれますが、視聴率20%に向けて、新たな視聴者を取り込むためにはもっとインパクトのある演出が必要だと思います。米倉さんと菜々緒さんの美脚対決でもいいですが、長期的な視点でシリーズ化まで考えるとそれだけでは厳しい。『ドクターX』では都知事や“号泣議員”などのパロディーが話題となり、高視聴率を支えてきました。米倉さんと織田裕二さんの法廷対決が実現すればものすごく盛り上がるでしょう。織田さんはフジテレビ系のドラマ『SUITS/スーツ』に弁護士役で出演していて、鈴木保奈美さんと『東京ラブストーリー』以来27年ぶりの共演で話題になっています。現実問題として織田さんがライバル局に出演するのは難しいはずなので、例えば彼のモノマネをしているお笑い芸人の山本高広さんをブッキングするなんてどうでしょう? 今以上に話題になり視聴率が上がると思いますよ」

 20%超えには、なりふり構っていられないようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点

  4. 4

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  5. 5

    池田瑛紗は藝大浪人中に乃木坂46に合格 高校も“私立女子御三家”女子学院卒の超才媛

  1. 6

    作新学院・小針監督の「不適切指導」に私が思うこと 批判するのが“無難”かもしれないけれど…

  2. 7

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  3. 8

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  4. 9

    ポップの本質からズレた、山下達郎の一連の発言への違和感

  5. 10

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も