ぶっちゃあさん 運営する芸人草野球を2リーグ制にしたい

公開日: 更新日:

 僕は“名ばかりコミッショナー”で、試合スケジュールを組み、グラウンドを取って、審判の手配まで全部一人でやってきました。試合結果と芸人の個人成績もパソコンに打ち込みをやると、丸一日かかりました。最近は個人成績の方はパソコンに詳しい若手芸人にやってもらってます。

 2年前に全9チームになりました。伊集院光のチーム、40歳で独立リーグのプロ野球の選手になった360°モンキーズのそうすけがいるチーム、バイきんぐ西村がいるチームとか、だいたい事務所別にあります。1チーム計24試合。

 死ぬまでにやりたいことは、Gリーグを「セ・パ」みたいに2リーグ制にすること。あと3チーム増えれば、できますから。

 もうひとつの夢はプロ野球の始球式を一度でいいからやってみたい。

 僕は有名ではないので呼ばれないでしょうが、千葉で番組を10年やってますし、芸人のオールスターチームが千葉ロッテの監督の井口さんの軟式チームと、数年前に試合をさせてもらった縁もあるので、千葉のマリンスタジアムとかでやってみたい! と夢を持ってます。無理かな~(笑い)。

  (聞き手=松野大介)

▽本名=山部薫 1954年11月京都府生まれ。リッキーとブッチャーブラザーズを結成して活動。芸人の草野球リーグ「Gリーグ」を主宰する。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較