TV各局は“撃ち方やめ” 吉本興業が「報道統制」発動の焦り

公開日: 更新日:

 吉本興業の岡本昭彦社長の会見から2週間。闇営業から、吉本興業の企業体質やお家騒動にまで問題は広がり、一向に収束の気配を見せない。しかし、テレビ局では早くも“撃ち方やめ”の動きが出ているようだ。テレビ局関係者がこう話す。

「ある在京キー局の情報番組系のチーフプロデューサーは、吉本関係者から“(騒動を取り上げるのは)そろそろやめて欲しい”と要請を受けたそうです。局としても、多数の吉本タレントが出演している以上、週刊誌による強烈な『新ネタ』が出てこない限りは、“忖度”を働かせざるを得ないのだと思います」

 また別のキー局関係者はこう話す。

日本テレビの情報番組系の部署にも吉本興業から“お願い”が入ったようです。極楽とんぼの加藤浩次は、『スッキリ』で、一連の問題に対して、今後は今までのような踏み込んだ発言はしなくなるようです。また新たな問題が出てきたとしても、今までのように大々的に時間を割いてやることはなくなるでしょう。背景には、テレビ局が吉本興業の株主であるので、これ以上吉本興業を絞りあげても、自らの利益損失につながりかねないこと、また『吉本問題』が視聴者に飽きられて、視聴率が取れなくなってきていることがあるようです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒