キムタクがパリで颯爽と「グランメゾン」に登場の乗り物は

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 初回視聴率が12.4%という残念な結果に終わった木村拓哉主演の連続ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)。日本シリーズの延長でスタートが遅れ、同日のラグビーW杯の日本代表戦に注目が集まったのも敗因だろうが、結果的に20%を超えた宿敵、米倉涼子の「ドクターX」(テレビ朝日系)に大きく水をあけられてしまった。

 そんな中で気になったシーンがあった。パリの2つ星レストランで大失敗をやらかした木村演じる元シェフが街中をキックボードのような乗り物でスイスイ移動、それも足こぎではなく、素早く走り抜けて(時速20キロオーバーも可能)。

「パリで大流行の『トロチネット』という、シェアリングの電動のキックボードです。自転車のシェアリングのキックボード版ですが、自転車と異なり、歩道やメトロの入り口脇など、どこにでも乗り捨てできる便利さが受けて、普段の移動や通勤にも使われています。去年6月にLime社が始めて、12社が参入。パリ市内だけで1万5000台もあると推定されています。Limeは1カ月半で10万件利用され、総距離24万キロ、地球6周分になったそうです」(現地事情通)

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